外出自粛でパニックになることはないです

東京では、都知事の週末自粛だけで、スーパーなどに長い列が出来て、パニック状況だと報道されています。

私も過去の記事で、たくさんの食料を買い込んだことを書きましたが、実際1週間、経ってみて思ったことは、ここまで買わなくても良かったかなと思いました。

買い物の外出は許されているので、1週間後の方が、人も少なく買い物がしやすいかもしれません。

でも、ソーシャルディスタンスは守った方がいいです。

アメリカではソーシャルディスタンスとして、人との間は、2フィート約1.8メートル離れるように言われています。

品切れ、品薄だったスーパーには補充され、紙製品以外は、ほぼ以前のように買えます。

生鮮食品は特に豊富にあります。

逆に農家は朝市ができなくなって、売る場所が減ってしまい、そのためオンラインで注文できて、ドライブスルーで受け取るサービスを始めるそうです。

外出禁止と言っても、スーパーで食料は買えます。ただ、感染者が増えているので、外出はちょっと怖いですが…

でも、何故かトイレットペーパーを求めてか?木曜日のCostcoは長い列です。

日本は、トイレットペーパーが無くなって大変になる心配はなさそうですね。

実際のところ、たくさん買っても、冷蔵庫のスペースにも限りがありますし、生鮮食品はすぐに腐ってしまう。食べるだけ買うのがいいですね。

ちょっと気になったのですが、日本の朝のTV

の司会者が、都知事の外出自粛の対して、「でもこれ、いつまで続くんですかねー」と言っていました。

今それは、今誰にも答えられないでしょう…

影響力のあるTV関係者が、それを言ってどうするのでしょうか?!

全世界の人々が外出禁止令を守り、いつまで続くかわからない日々を送っているのです。

知事が、自粛要請をしているのであれば、TV関係者は、それを観ている国民に、安全に暮らせるようにいまはまず我慢しようとか、感染をみんなで食い止めようとか、そういう発言が出来ないのかと残念に思いました。

違う番組では、東京がダメなら、子供を田舎の祖父母に預けようとか…そういうのを編集してなんで流せるのか不思議です。

国民の怒りや非難を買うに決まっているのに…

日本は、テレビ局内に感染が広がらないと分からないのでしょうか?

イタリアやニューヨークのようにならないと気がつかないのでしょうか?

日本国内の事だけではなくて、もっと世界がどうなっているか、YouTubeなどで観て欲しいと思います。